「吐き出し」
ここ何日か、「吐き出し」について考える。 行政や、行政的な所は、この「吐き出し」を上手く利用する。
1年以上前、ある推進員委員さんたちの廃止の説明会が行われた。その場に来られている、委員の方々から、様々な地域に対するあつい想いが語られた。最後にこの意見を区長に届けて欲しいとの意見が出された。「わかりました。必ず届けます!」と主催組織の方が答えた。その会を主催した組織は、終始、我々は推進員の味方ですよ!という態度だった。会が終わった後、自分は「今回の皆さんの意見は、どういう形で区役所に届けられるのですか?」と誰もいない所で質問した。すると、え~っ(@_@;)という顔をされ「一応、議事録という形で残しますが?」「区役所に提出するんですか?」「区役所が見たいといえば見せますが?」「えっ?」「この制度はうちの会長も役割が終わったといっていることですし、こういう吐き出しの場は必要なんです!」という回答だった。それ以来、この組織の事は信用しなくなった。こんな失礼なやり方が世の中に存在する事を、生で目撃し衝撃を受けた。それ以外にも、、、、、、(笑)きりがないw
世の中そんなもんといえば確かにそうかもしれない、ただ、単純な自分はそれ以来、絶対に最後まで地域の味方でいようと決めた。ほとんど全て、この組織からの命令に背いてきた。その組織が来年度も、地域の支援を行う。笑い話だw榎本の木村会長が言っているように、行政からの独立。それしか、その気構えしか、地域に道は無いように思う。「生かさず、殺さず」。それ以外に、どんな適正な言葉が彼らにあてはまるのか?
吐き出しは確かに必要。ただ、愚痴や文句を言うだけの吐き出しは何も解決してくれない。一時的に心が軽くなっても、すぐにそれ以上の溜め込みを生む。負の連鎖がここにもある。何も解決しない。結局、自分に返ってくるだけ。誤った吐き出しは自分を縛る。時に相手も縛る。誤った「ために」も自分を縛る。相手も縛る。それは本音では無いから、それは本当では無いから。「ともに」に置き換えてみれば良くわかる。「何のため」も時には人も事も縛る。直感が縛られるから。
そんな事を書きながら、自分もここに誤った吐き出しを良くしてるw 解っているけど、、、、、、、、(笑)