小さい子達が生きている世界
小さい子達が生きている世界は、大人とは違う。
僕は、この人達は、そもそも別の次元を生きていると勝手に定義付けた。これは、かなわないと、早々に観念した。
この感覚は、春淀川沿いの小高い土手を自転車で走っていた時感じた感覚に似ている。風や水、草、木、空や雲。バランスと調和。その気持ち良さに、僕は、早々に降参した。これは、かなわない。
そう思ったら、無性に嬉しくなったのを思い出す。
元々、生きている次元が違うのかもしれない。
時々、同じ次元を共有する。
そう思うと、ワクワクした。
虫の時間。鳥の時間。水の時間。山の時間。。。
地球の速度。銀河の速度。宇宙が膨張している速度。。。インフレーション。。。
僕の頭では理解出来ないw
頭では、理解出来ないという事を受け入れ手放した時、満たされ優しくなれるのかもしれない。