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エコひいき

  • 執筆者の写真: unineu
    unineu
  • 2018年3月27日
  • 読了時間: 1分

「ヒロにい、エコひいきやん!」

子どもにそう言われる事がある。

「そうやで、エコひいきやで」

と、答える。

「エコひいきしたらあかんの知らんの!!!」

だいたいみんなそう言い怒り出す。

「知らん。ていうか、そんなん一番つまらん。あんた今つまらん。」

「意味わからん!先生も言ってたで!エコひいきしたらあかんって!!!」

ちょっと、めんどくさいけど

「ヒロにいは、エコひいきする。それは人に対してじゃなく、事に対してする。」

と、答えると

「意味わからんし」

と吐き捨てられ、話は終わって、何もなかった事になって、いつのまにか、拗ねやいじけはどこかに消えてしまうのが面白い。どうでも良くなるのだろう。自分で言っておきながら違和感があったのだろう。エコひいきしない人間なんていない。僕らは凡夫だから。

草刈りをしながらそういうやり取りを思い出した。蟻や蚊や知らない小さな虫、カタツムリの殻、イモリ。。。そして雑草。全部命。

好き嫌いして、エコひいきして、自分は生きている。生きている。逃げようがない。

だから、潔く自分のために。

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